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2026.02.04

ポリエステル不織布シートクッション耐久試験

その他

シートクッション(座面クッション)の耐久試験は、長期使用でのヘタリ・硬さ変化・破損を評価するために行われます。

主な耐久試験の種類

① 繰返し荷重試験(動的耐久試験)

目的
着座・立ち上がりの繰返しによるヘタリ、弾性低下の確認。

試験内容(例)

  • 荷重:300~1000N(用途により設定)
  • 回数:10万~100万回以上
  • 速度:20~60回/分
  • 加圧体:φ200~355mmの円盤や人体形状

評価項目

  • 厚み減少率
  • 硬さ変化
  • 外観(割れ・崩れ)

② 静的圧縮残留ひずみ試験

目的
長時間座った後の「戻り」にくさを評価。

試験内容(例)

  • 圧縮率:50%
  • 時間:22~72時間
  • 温度:23℃または70℃

評価指標

  • 圧縮残留ひずみ率(%)

③ 硬さ・反発弾性変化測定

目的
使用前後での座り心地変化を数値化。

代表規格

  • JIS K 6400

④ 耐久後外観・機能評価

  • 表皮(布・合皮)のシワ、破れ
  • 接着剥離
  • 異音(きしみ)

実務での注意点として

  • 初期硬さだけでなく、耐久後硬さが重要
  • 温度条件(夏車内)を入れると不具合が出やすい
  • 試作段階で簡易耐久(1~3万回)を必ず実施

 

自動車・車両内装材

 

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