不織布・綿ブログ

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2026.01.26

寝装用・機能綿混不織布

その他
  1. 寝装用・機能綿混不織布の役割

寝装用途では「中材(詰め物・パッド)」として使われるケースが中心です。

求められる性能として

  • 吸湿・放湿性(蒸れ防止)
  • 嵩高性・回復性(へたりにくさ)
  • 軽量性
  • 抗菌・防ダニ・防臭
  • 洗濯耐久性(家庭洗濯・業務洗濯)

等があります。

 

  1. 製造フロー(寝装向け最適)

① 開繊・混綿

  • 綿は短繊維、長さ51〜64mmが一般的です。

② ウェブ形成(カード法)

  • 寝装用は 厚物・カードが主流
  • 薄物はニードルパンチ加工を行います。

目付:ヒクマでは100g/㎡~3000g/㎡を多く製造します。

③ 接合方法は

◎ サーマルボンド

  • 柔らかさと形状保持を両立
  • 洗濯耐久が高い

🔥 設定温度目安

  • 130〜150℃
  1. 寝装用途特有の品質管理ポイントとしては

① 嵩高回復率

  • 圧縮 → 解放後の復元率80%以上が目安

② 綿ムラ・毛羽

  • 繊維分散チェックをチェックします。

③ 洗濯耐久

  • 家庭洗濯10回後
    • 目付減少率
    • へたり・硬化

④ 臭気管理

  • 綿由来の湿気臭対策(抗菌必須)

4まとめ

綿30〜50%+中空PETを使用します。

接合はサーマルボンドが安定
嵩高・回復・洗濯耐久が評価軸

寝装品家具

 

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