不織布・綿ブログ

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2026.02.25

二層式不織布の主な特徴

その他

① 機能分担ができる(単層では両立しにくい性能を組み合わせ可能になります)

2つの層それぞれに役割を持たせられるのが最大の強みとなる

  • 表層:
    • 強度
    • 肌触り
    • 耐摩耗性
  • 裏層:
    • 吸水性
    • クッション性
    • フィルター性能など

② 性能の最適化・高機能化

  • 通気性+捕集性
  • 柔らかさ+腰
  • 軽量+強度

など、相反する性能を両立します。

③ 材料の組み合わせ自由度が高い

  • PP+PET
  • 合繊+天然繊維(レーヨン・綿など)
  • 繊度違い・目付違い・混綿違いの組み合わせ

④ 製法バリエーションが多い

1)スパンボンド+メルトブローン

2)カードウェブ+ニードルパンチ

3)スパンレース積層

4)ケミカルボンド積層

5)サーマルボンド積層

ヒクマでは2)4)5)を行います。

⑤ 機能付与がしやすい

  • 抗菌・防臭
  • 撥水・親水
  • 難燃
  • 帯電防止など

⑥ コストと性能のバランスが取りやすい

  • 高価な原料は必要な層だけに使用可能です。
  • ベース層は汎用品でコスト抑制します。

注意点・デメリット

  • 製造工程が複雑になります。
  • 層間剥離リスクがあります。
  • リサイクル性が落ちる場合があります。

ヒクマの製造技術

 

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