① 機能分担ができる(単層では両立しにくい性能を組み合わせ可能になります)
2つの層それぞれに役割を持たせられるのが最大の強みとなる
- 表層:
- 強度
- 肌触り
- 耐摩耗性
- 裏層:
- 吸水性
- クッション性
- フィルター性能など

② 性能の最適化・高機能化
- 通気性+捕集性
- 柔らかさ+腰
- 軽量+強度
など、相反する性能を両立します。
③ 材料の組み合わせ自由度が高い
- PP+PET
- 合繊+天然繊維(レーヨン・綿など)
- 繊度違い・目付違い・混綿違いの組み合わせ

④ 製法バリエーションが多い
1)スパンボンド+メルトブローン
2)カードウェブ+ニードルパンチ
3)スパンレース積層
4)ケミカルボンド積層
5)サーマルボンド積層
ヒクマでは2)4)5)を行います。
⑤ 機能付与がしやすい
- 抗菌・防臭
- 撥水・親水
- 難燃
- 帯電防止など
⑥ コストと性能のバランスが取りやすい
- 高価な原料は必要な層だけに使用可能です。
- ベース層は汎用品でコスト抑制します。


注意点・デメリット
- 製造工程が複雑になります。
- 層間剥離リスクがあります。
- リサイクル性が落ちる場合があります。