- 小ロット試作でよくある条件
- 生産量:数10m~数100m、数kg~数100kg
(ヒクマでは10kg~50kgの実機試作を行います)
- 目的:
- 製品開発初期の物性確認
- ユーザー評価・社内評価用サンプル
- 展示会・営業用試作品 など
- 課題:
- 段取り替えコストが高い
- 量産(実機)設備では最低ロットが必要となります。
- 物性再現性(量産との差があります)
- 小ロット対応しやすい不織布製法
① カード+ニードルパンチ
- 最も小ロット向き
- 原料の切り替えが容易
- 厚み・目付調整の自由度が高い
- 家具・寝装・フィルター用途の試作に多い
② カード+熱接着(サーマルボンド)
- 低融点繊維を使えば比較的対応可能
- 嵩高・柔軟な試作向き
- 量産条件との差が出やすい点に注意
③ スパンレース(要注意)
- 水量・エネルギーが大きく小ロット不向き
- 研究機・パイロットライン保有メーカーなら可
④ ケミカルボンド
- 含浸・乾燥条件の制約あり
- 試作可能だが最低ロットはやや大きめ
ヒクマでは①、②または①+②の製造可能です。
- 小ロット試作を成功させるポイント
① 仕様の「優先順位」をお伝えください。
嵩高・柔らかさ、目付のばらつきや色・外観など
② 原料は「メーカー標準品」を使う
- 特殊原綿指定はロット拡大の要因となります。
- 既存在庫原料ベースでご相談ください。
③ 量産前提かどうかを明確にする
- 「試作のみ」か「量産化前提の前段階」かお教えください。
- ヒクマに相談する際の最低限の情報をお願いします。
- 用途(寝装・家具・フィルター等)
- 希望製法(未定でもご相談ください)
- 目付(g/m²)・厚み(mm)目安
- 希望ロット(kgまたは m)
- 試作目的(評価・提出先)
なお既存サンプルなどあれば拝見させてください。
- コスト感の目安
- 試作費:5万~30万円程度(要相談)
- 原料・条件によっては別途段取り費発生する場合があります。
以上、試作事前に対面またはWEBにて打ち合わせさせていただければ幸いです。


- 尚、立ち合い試作につきましては書類(秘密保持など)の作成後、少人数でのご協力お願いいたします。
- サービス紹介