不織布・綿ブログ
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その他
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ISO9001再認証審査
ISO9001再認証審査が令和7年10月9日~10月10日に ヒクマ明海グループにて行われました。 通常は3年ごとの頻度となり、審査は一般的に 審査計画の策定 審査日程・範囲・対象部門を調整。 前回の不適合事項・改善状況 […]
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ポリプロピレン不織布とポリエステル不織布
ポリエステル繊維は、化学繊維としてはアクリルと並んで最も使用量・生産量の多い繊維です。化学繊維の中でも石油等、化学的に合成された原料のみから作られる「合成繊維」に分類されます。ポリエステルは合成繊維の一種で、主にエステル […]
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ボンド接着工程(不織布)
ヒクマでは不織布同士の細かい形状だしや他部品との接着の為にボンドスプレー接着工程を行います。 主に水性ボンドを使用していますが、用途や必要性に応じて他溶剤を使用することも可能です。 以下に注意して作業を行っています。 換 […]
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難燃性綿
燃えにくい繊維のことを難燃繊維と言います。 難燃を示す数値として「LOI値(ろいち)」というものがあり「Limiting Oxygen Index」の略になります。燃え続けるのに必要な最少酸素量を表した数値です 少ない酸 […]
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レーヨン混不織布
レーヨンの原料は、木材パルプなどから「セルロース」を化学的に取り出し、薬品で溶かして繊維形状に再生した素材です。 一度溶解してから繊維状に再生するため「再生繊維」と呼ばれる分類に含まれます。 レーヨンは19世紀に、多くの […]
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不織布立体連続成形
不織布の立体連続成形を行っています。 原料メーカーから購入した綿原料を混綿→開綿→調合→ホッパーフィーダー カーディング→積層→成形したロール綿を 金型熱圧縮し3次元の立体形状に連続成形し カット→穴あけ→ […]
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スパンボンド不織布
スパンボンド不織布とは 紡糸工程でつくられる長繊維をネットコンベア上に直接振り広げてウェブを形成し、自己接着させて繊維同士を結合した不織布です。 スパンボンド不織布の製造工程は大きく3工程になります。 1)最初に紡糸によ […]
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不織布製造検針機
ヒクマでは製造過程でニードル針を使用するニードル加工製造工程はもちろん 製造過程において針や金属部品を使用していない樹脂綿、固綿(サーマル)タイプ や他の製造工程にも検針機を設置して金属、異物の混入を防ぎます。 異物混入 […]
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粒綿生産(不織布製造)
ヒクマでは吹き込みクッション等の中材として粒綿を製造しています。 メーカーから原綿を購入し5mm~8mmの綿のボール状に加工します。 素材はポリエステルやポリプロピレンなどを使用しています。 その後は中材として吹き込みを […]
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不織布トムソン抜き加工
トムソン加工とは、「トムソン型(木型)」と呼ばれる金属刃を埋め込んだ木製の型を使い、打ち抜き機(プレス機)で成形する加工方法です。 メリットとしては 1)自由な形状の成形が可能になる 2)量産に適していて、 […]
「こんなものつくれますか?」不織布・綿(わた)に関することなら、なんでもご相談ください。