ホームページリニューアル用の写真撮影です。
製造製品写真
不織布製造工程写真
その他、縫製などの加工作業などを撮影いただいています。
夏ごろのリニューアルを予定しています。
多種多様な不織布をつくりだす針 のことです。
針の長さ、爪の形状にも多くの種類があります。
ヒクマではそのニードル(フェルト)針と短繊維を使い、ニードルパンチ不織布を製造しています。
手順は、繊維を機械に通して幅を広げ薄い状態にし、一定方向に繊維の向きを整えてから、ウェブを形成します。
そのウェブ繊維を広げた状態のもの対して特殊な形状をしたニードル針で上下に繰り返し突き刺すことで繊維同士を絡め合わせることで製造を行います。
不織布とは「織らない布」のことで、糸や繊維を縦横に組み合あせる織物とは違い、繊維間に小さなスキマを無数に有する構造で、通気性や保温性に優れます。
用途として手芸やカーペット、カーシート、フロアマット、土木資材 車輌天井材、フィルター等、多く活用されています。
今年も恒例の4月から入社される従業員さん向けに得意先寮に布団セットの配達です。
1)羽毛掛布団
羽毛掛布団とはアヒル(ダック)やガチョウ(グース)など、水鳥の羽を中綿素材に使用している。その魅力は大きく分けて保温性・軽さ・ドレープ性の3つです。品質がよいものであれば、ふんわりとボリュームがあり、体のラインに沿うようにフィットするので、寒い冬でも熱を逃さず快適な眠りにつけますよ。また、軽いため血流や寝返りの妨げになりにくいでしょう。
2)羊毛掛布団
羊毛掛布団とはその名の通りヒツジの毛から作られたお布団です。他の繊維から作られたお布団と比べ、吸湿性や発散性にも優れているので、いつもさらさらとした肌触りが特徴のお布団です。羊毛が外の湿度に合わせて吸湿と発散を繰り返すため、お布団がじめっとすることがありません。
3)ポリエステル掛布団
ポリエステル掛布団とは繊維一本一本に空気孔をもち、ふんわり軽く心地よい暖かさがあり、高い放湿性、ドライで爽やかさが特徴です。
ヒクマでは樹脂綿を製造しています。
樹脂綿とは繊維に樹脂を含ませてから熱加工した不織布です。
ポリエステル繊維にアクリル樹脂を含ませることにより
繊維と繊維の接着性も高くなり、生地からの綿抜けなどを防止します。
ソファーなどでは衝撃緩和材として表面に使うことで、ふんわり感と暖かさ、ソフトな風合いが増すことから、多く使用されています。
また、パッチワークなど中生地に向いています。、
そして、キルティング加工されたソファのカバーや表面生地の中に含まれている薄い綿も樹脂綿であることが多いです。
ウォッシャブル・遠赤外線放射・難燃性・嵩高・羽毛タッチなどの綿の使用も可能です。
愛知県田原市緑ヶ浜四号1-67にあるサンワ産業です。
不織布(フエルト)を使用した輸送機械器具製造加工や自動車内装部品加工、フィルター加工などを行っています。
従業員さん、パートさんを募集中です。
勤務時間等についてはご相談ください。
ヒクマ岡崎工場は岡崎市大代町梨木2-2にあります。
色綿、白綿などを使用し、ニードル加工、熱処理加工を行い、固綿やニードル固綿を多く生産しています。
製品の厚みや重量、巾、強度測定や密度管理、検針等を行い
品質の安定に努めています。
小さいサイズのカットも行います。ご相談ください。
従業員さん(若手幹部候補)大募集しています。
ヒクマではニードルパンチ加工によるバネ受け不織布資材を製造しています。
用途としましては
椅子やソファー、ベッドなどの家具・インテリア用
電車、自動車、バスなどの車両用
その他遊具用などがあります。
主にシート状、ロール状などの平板形状にて出荷してます。
また自動車シートバネ受け材などは立体形状加工に縫製、穴あけなどの加工
その他2次工程での加工時に必要な資材を接着しています。
特徴としては
ウレタン原液の浸み出し防止や金属バネとの異音防止などです。