ニードル針・ニードル不織布

ニードル針・ニードル不織布

フェルト針
ニードル(フェルト)針とは先端の小さな爪によって繊維を複雑に絡め合わせて

多種多様な不織布をつくりだす針 のことです。

針の長さ、爪の形状にも多くの種類があります。

ヒクマではそのニードル(フェルト)針と短繊維を使い、ニードルパンチ不織布を製造しています。

手順は、繊維を機械に通して幅を広げ薄い状態にし、一定方向に繊維の向きを整えてから、ウェブを形成します。

そのウェブ繊維を広げた状態のもの対して特殊な形状をしたニードル針で上下に繰り返し突き刺すことで繊維同士を絡め合わせることで製造を行います。

不織布とは「織らない布」のことで、糸や繊維を縦横に組み合あせる織物とは違い、繊維間に小さなスキマを無数に有する構造で、通気性や保温性に優れます。

用途として手芸やカーペット、カーシート、フロアマット、土木資材 車輌天井材、フィルター等、多く活用されています。

実績

 

 

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