不織布・綿ブログ

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2026.04.20

不織布の樹脂付着加工

その他

不織布の樹脂付着加工とは、
不織布に合成樹脂を付着・含浸・コーティングして、強度・硬さ・耐水性・耐久性などを向上させる加工のことです。

主な加工方法として

① 含浸(インプレグネーション)

不織布全体に樹脂液をしみ込ませる方法です。

  • バインダー樹脂(アクリル、SBR、EVAなど)
  • 繊維同士を接着し強度アップ
  • フィルター、基材用途に多い

特徴は

  • 均一強度が出やすい
  • 通気性はやや低下
  • 硬さ調整が可能

② 表面コーティング

片面または両面に樹脂を塗布します。

  • ナイフコーター
  • ロールコーター
  • グラビア

特徴は

  • 表面機能付与(防水・防油・滑り止めなど)
  • 通気性を残す設計も可能です。

③ スプレー付着

ミスト状にして部分的に付着。

特徴は

  • 柔軟性を残しやすい
  • 風合い維持用途

④ ホットメルト付着

溶融樹脂を点状・線状に付着。

特徴として

  • 高速ライン向き
  • 低VOC
  • 自動車・建材分野で使用されています。

ヒクマの製造技術

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