不織布・綿ブログ

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2026.06.15

新規スリット、巻き取り機械(スリットワインダー)

その他

令和8年4月にスリットワインダー機械を本社・音羽部ループに新規導入いたしました。

スリットワインダー機械とは、ロール状の材料を「細く切る(スリット)」と同時に、「巻き取る(ワインド)」ための機械です。
フィルム、不織布、紙、金属箔などを、必要な幅に加工する時によく使われます。

作業工程はヒクマ内の工場で不織布原反を製造し

  1. 大きな原反ロールをセット
  2. 回転刃で縦方向に細く切る
  3. 切った材料を別々に巻き取る

という流れです。

不織布業界では、広幅で製造した原反を、製品幅に合わせて小巻ロール化する用途が多いです。

主な構成

アンワインダー

原反を送り出す部分。

スリッター

刃で切断する部分。
刃には種類があります。

    • レザー刃(カミソリ型)
    • シャーカット刃(ハサミ方式)(ヒクマはこの方式で裁断しています)
    • スコア刃(押し切り方式)

材料によって使い分けます。

ワインダー

切った後に巻き取る部分。
巻きの硬さ(巻張力)が重要です。

 

スリットワインダーで重要な点

  • 切断面がきれいか
  • 毛羽立ちが少ないか
  • 巻きズレしないか
  • 張力が安定しているか
  • シワが出ないか

特に不織布や綿系材料は、柔らかく伸びやすいので張力制御がかなり重要です。

新規スリット、巻き取り機械設置

 

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