危険防止(不織布製造工程)

危険防止(不織布製造工程)

不織布製造機械は技術の進歩や安全装置、各安全カバー設置など

外見的には安全度はかなり高くなっています。

しかしながら、機械内では刃のついた装置の高速回転

複数のギア、チェーンの回転など

多くの危険が隠れています。

標識での危険防止や各所に配置した非常停止ボタンはもちろん

ヒクマでは4S.4M活動を通じて会社総出で労働災害0の継続に努めています。

4S

製造業において、労働災害を防止するための基本的な原則として4Sがあります。4Sとは、整理・整頓・清掃・清潔の4つの要素から成り立っています。

整理

整理とは、必要なものと不要なものを分別し、不要・不急なものを取り除くことを指します。製造業の工場などで作業スペースが整理されていない場合、探し物が中々見つからず危険を予知できない環境となり安全な作業が難しくなるため、整理は重要です。

整頓

整頓とは、作業に必要なものをあらかじめ決めた場所に置き、いつでも使える状態にすることを意味します。製造業では整頓を行うことで、工具・在庫・材料を探す無駄を無くすことができ、作業効率を大幅に向上させられます。

清掃

清掃とは、作業スペースの清掃を繰り返し行い、整理・整頓を習慣化させることを指します。製造現場の工場で清掃が行われていない場合、転倒や転落などの労働災害のリスクが高まります。

清潔

清潔とは、整理・整頓・清掃が継続的に行われた状態を維持することを指します。清潔な状態を維持することで、作業者の健康を守り、製品の品質も保たれます。

4Sの目的や活動によって得られる効果を知りたい方は、現場改善ラボの次の記事を参考にしてみてください。

4M

4Mとは、Man(人)、Machine(機械)、Material(材料)、Method(方法)という生産に欠かせない4つの要素である頭文字を取ったものです。4Mは労働災害の発生のリスクに大きく関係します。

Man(人)

Manとは、実際に現場で作業する人を指します。労働者の疲労や安全に関しての知識不足は、労働災害の大きな原因となります。例として、特定の作業に対する適切な研修を受けていない作業者は誤った作業をするリスクがあります。労働者の健康状態や心理的ストレスも災害のリスクを増大させるため、適切な休憩時間の取得や健康チェック、心のケアの取り組みが求められます。

Machine(機械)

機械の不具合や不適切な操作は、労働災害の直接的な原因となることがあります。古い機械や保守が適切に行われていない機械は、突然の故障や異常動作を起こす可能性があります。機械のメンテナンス、緊急停止装置の確認は定期的な実施が必要です。

Material(材料)

使用する材料には、有毒なものや発火性のものが含まれることがあります。取り扱いを誤ると、火災や化学的な被害を引き起こす可能性があるため、材料の安全データシート(SDS)の確認や適切な保管が必要です。また、材料の取り扱い方法の教育やトレーニングを行うことでリスクを低減させられます。

Method(方法)

正しい作業手順や安全対策が確立されていない場合、労働災害のリスクが高まります。作業手順が明確でないと作業者が不適切な方法で作業を行ったり、安全装置を誤って操作したりするリスクがあります。作業手順書の作成や定期的な安全教育を徹底することで災害を未然に防ぐことが可能です。

 

安全管理(不織布製造工程)

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