不織布・綿ブログ : ページ 24

サーマルボンド法不織布製造(図解)

積層されたウェブは

①ニードル工程

②熱処理工程

③ニードル工程し、その後熱処理工程

と用途に応じて製造を行います。

不織布の製造技術

 

 

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乾式短繊維不織布の製法

乾式短繊維不織布の製造方法には

接着剤により結合するケミカルボンド法

熱による接着のサーマルボンド法

高圧水流を用いたスパンレース法

特殊針により結合させるニードルパンチ法などがあり

ヒクマはアクリル樹脂で接着させる樹脂綿(ケミカルボンド法)や

硬綿(サーマルボンド法)、ニードルパンチ綿(ニードルパンチ法)などを

製造する、繊維メーカーになります。

不織布の製造技術

 

 

 

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乾式短繊維不織布

乾式不織布は主にカードと呼ばれる機械で、短繊維から

シート状のウェブを形成し繊維を結合させる製造方法であります。

ヒクマはこの製法を用いた不織布製造メーカーになります。

不織布の製造技術

 

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不織布の分類

不織布はウェブの製造方法から湿式不織布と乾式不織布に大別される。

湿式不織布はパルプまたは短繊維を使用した化学繊維紙と直接紡糸して

製造される湿式紡糸不織布に分類される。

乾式不織布はステープル繊維またはパルプを使用した乾式短繊維不織布と

直接紡糸して製造する溶融紡糸不織布に分類される。

製品事例

 

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不織布の製造工程前半図解

前回ニードルパンチまでの不織布の製造工程を簡単に図解します。

混綿、開綿~カーディング~綿積層~ニードルパンチの流れです。

不織布製造方法と設備

 

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厚み測定・不織布の定義

厚め(嵩高い)の綿は鉄尺などを用い測定します。

ヒクマは1mm~120mmぐらいまでの製品ををワンラインで製造できる不織布メーカーです。

【不織布の定義】

【繊維を摩擦、接着または融着することにより製造された方向性のあるまたはランダムに

配向した繊維からなるシート、ウェブなどである】

不織布の製造技術

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ニードルパンチ(厚み測定)

ニードルパンチ不織布製造工程の管理の中で厚み測定はとても重要になります。

レイヤーからの積層具合とニードルパンチの針種類、本数、パンチ密度の連携で

中央部、側部に厚みの差が少ない不織布を製造します。

不織布製造方法と設備

 

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ニードルパンチ(針)

ニードルパンチを行う工程では針の種類

数量、深度はとても重要になります。

お客様のご意見と我々のノウハウとを合わせ試作作業から行います。

企画から商品化まで

不織布製造方法と設備

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ニードルパンチ

厚みの薄い綿を製造する場合は積層された綿にニードルパンチ工程を行います。

ニードル針でたたくことにより厚みを決定します。

不織布製造方法と設備

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ニードルパンチ硬綿

今回の試作は厚さ30mmの硬綿の両面(片面)にニードルパンチ加工をします。

表面硬度を上げることができるとともに

接着工程時に接着剤の浸透をおさえたり

ネジ固定時の巻き付き防止効果もあります。

製品事例

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