不織布・綿ブログ

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2025.01.14

不織布原料

その他

ヒクマでは、化学繊維(ポリエステル、ポリプロピレン、アクリル、レーヨン、ナイロンなど)を活用し、あらゆる分野にさまざまな不織布および綿製品を提供していきます。

素材特徴 としては

PET(ポリエステル)

・不織布の原料として最も多く使用されている
・強度、耐熱性が高い
・染色性、耐候性に優れている
・ペットボトルの原料と同じ

PP
(ポリプロピレン)・化学繊維の中で最も比重が軽い
・加工性が高く、成型品に適している
・強度が高い
・なめらか風合を持つ
・疎水性(水とまざりにくい)が高く、乾きがはやい

 

アクリル

・ふんわりとした羊毛のような軽さと暖かさを兼ね備えた繊維。

・高い風合いを出すことができる素材で、保温性、染色性(発色性)、弾性回復率がよい

 

レーヨン

・化学繊維ではあるが、原料は木材、パルプ
・主成分は綿と同じ、植物繊維のセルロースである
・染色性、吸水、吸湿性に優れている

 

ナイロン

・引張りや耐摩耗性に優れ合成繊維の中で一番丈夫である。

・しなやかで弾力性がある。

・染色の際、染まりやすく発色性が良い。

・速乾性が高い。

 

などがあります。

また、天然繊維(綿(めん)羊毛など)を混綿する製造も可能となります。

ご相談ください。

企画から商品化まで

 

「こんなものつくれますか?」不織布・綿(わた)に関することなら、なんでもご相談ください。

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